2018年2月14日水曜日

嗚呼、素晴らしきかなキャッシュポジション

久しぶりの調整らしい調整を前に皆様いかがお過ごしでしょう。
直近勇ましかった日本市場が周りを見ながら寄り天というパターンを何度か繰り返す。
あなた任せの日本市場が戻ってきたと苦笑い中です。

幸運にも暴落前に日本株を全て売り払っていたので、再度INするタイミングを計っていたのですが投資対象国の割合変更を考えないといけないかもしれません。
(JTがえげつないくらいぼこぼこに売られてて何とも、、、足元見られてますなぁ)

さて今日の本題はキャッシュポジションです。
暴落に合わせて現金化できてうれしいというのもありますが、フルインベストメントになりがちな株中毒達には一度は考える必要のある題材かと思います。
明らかな過熱感を前に現金化できるスキルが身につくのであれば投資成績の向上が見込めますからね。

ただ今回現金化にチャレンジしてみて感じたことは、何度もこういったことをしても精々成功率五分五分でじり貧になっていくだろうなという感触でした。

単純なOK/NGの2択で期待値イコールならともかく、売却後に下がるか?下がったとしていつ買うか?と選択は単純な二択にはなりえません。
しかも各行動には手数料・税金というハンデがつく始末です。
そりゃインデックスの持ちっぱなしが強いわけだ、、、

そんなわけで華麗な現金化への憧れはかなり薄れたとともに、ローリスクに定期的に資金を得られる私の属性(=サラリーマン)に感謝しました。
市場から退避した資金であろうと後に入金した資金であろうと額が同じなら効用は同じですからね。

入金投資法は(恰好良くないことを除けば)攻防一体の最強投資法です!

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