2021年12月5日日曜日

資産状況(2021年11月)

2021年11月の資産状況を確認していきます。


2021年11月6日土曜日

資産状況(2021年10月)

 2021年10月の資産状況を確認していきます。


2021年5月4日火曜日

投資開始から100カ月経過

4月末の投資状況を整理していたところ今月で投資を開始してから100か月目であることに気がついた。

年数にして8年、思えば遠くに来たものだなと。

投資金額も私的には大きくなった(100万程度→1200万程度)。

投資手法も変遷があった(インデックス→配当重視→???)。

インデックスも配当も今でも好きなスタイルですが、いろいろな情報を取捨選択した結果自分が納得すればなんでもいいという雑食かつ無難な回答に今は至ってます。

もちろん自分の中では理屈がはあるのですが、それを他人に証明する必要はないというか、、、何とも言語化ができませんが「こだわり」が無くなったと自分の中では理解しています。


投資対象もバラバラ(これは投資初期からそうでしたが)。

株式(日・米・中・地域)、債券、不動産(Reit)あたりは手を出しいます。

裏付け資産に価値を生む性質があれば投資対象になるというのが自分のスタンスで、コモディティや為替は価値を生むイメージが持てないので手を出していないです。

意外と自分と相性がいいと思うのがReitで、ブログ内で公開しているPFとは別にほどほど保有をしている(しかもそれなりに成績がいい)。

この辺は自分でやってみて気づくことが多い部分だと思う。


投資の目的は当然利殖・資産保全と経済合理性の中の行動なのですが、ここまで長期に情熱を費やせることも人生の中では珍しいのでライフワークの感覚でやっています。

元々世界情勢等に興味が薄かった自分に世界が地続きであることの解像度を上げてくれた投資に感謝しつつ、今後とも利益をもたらしてくれることを願います。

2021年3月18日木曜日

農林中金 おおぶね3月レポート IFF(International Flavor & Fragrances)

米国アクティブファンドの農林中金おおぶねのの3月レポートが更新されていました。

このレポートの醍醐味といえば投資対象の分析を開示するマンスリーレポート。
今月は保有企業でもあるIFF(International Flavor & Fragrances)について言及がありました。

詳細はレポートを参照という感じですが、ざっくり論点を載せると
①香料業界は今後も安定成長が予想される
②IFFはデュポンからの買収で専門性特化型から幅広いラインナップを持つIntegrated Solution型へ移行
③デュポン買収の製品群には競争優位性の高いものとコモディティ財が混在
④今回の買収でIFFは優位性・付加価値が変容する可能性あり(買収の選択は一定の合理性はあるものの方向性が不明瞭な点も多いとおおぶねは考えている)
⑤IFFを全売却した

さすが投資のプロだけあって非常に筋の通った論理展開です。
当然デュポンからの買収の件は認識していましたが、それぞれの製品の競争力までとなると素人には判断が付かず。
プラスにしろマイナスにしろ数年の決算を追いかければ自ずと答えは出るだろうという鷹揚な考えでいました。

ちなみにこのレポートを見たうえでも特に投資行動に変化はなしです。
当然IFFの売却もなし。

買収の件で何の判断もできなかったわけですから、このレポートの妥当性も結局判断できない訳で(読み物としては筋が通っていて面白い)。
結局は後追いの結果で判断するしかないかなと。
判断・想像に自信が持てないなら、バタバタせずに事実(数字)を見て判断しようと思います。

どうせ結果は数年後、気長に待ちます。




2021年2月11日木曜日

日本動物高度医療センター売却

久々のトレーディング記録。

3Q決算内容を見て日本動物高度医療センターを売却しました。

概ね半年ほどの保有、短い付き合いでした。


【売却理由】

①利益成長の鈍化

②大阪病院開設の延期

①は件費による圧迫は納得するのですが、経営側がKPIとしている手術数・初診件数の成長率より売上の成長率が少ない点から単価の低下を懸念。

さらに成長ドライバーである②がさらっと延期ということで、暫くうだうだしそうだなと判断しリリースと相成りました。

(さらっと開院したら、、、それはもうしょうがないですね)

今に相応しい企業は他にもあろうという感じです。


事実(決算)で売るが基本スタイルなのでしょうがないのですが、トレードとしては高騰局面もあったので反省の多い取引になりました。

キャッシュの割当先を考えねば。