2018年9月30日日曜日

久々に誤発注やってしまった

なぜ人間は間違いを繰り返すのか。

NISA枠と勘違いしてVWOを2株のみ特定口座で買ってしまった。。。
約定87ドル(単価43.50×2株)に対して手数料が5.4ドル。
手数料6%超ってどんなボッタクリだよ!

はぁ、、、私が悪いですね。
反省と自戒のために記録に残します。

3Q決算終了!

先週のマコーミック(MKC)の決算発表が終わったことでようやく持ち株の決算が出そろいました。

米株チームは概ねGoodですね。
企業としては前年比以上の成績なのは当たり前、どの程度良いかで株価の上下が決まるといった雰囲気でまさに業績相場といった感じ。

自分の中で個別企業の投資タイプは
・ゆっくり世界を侵略していけ組(JNJやMKC等)
・時流に乗ってがんばれ組(MSFTやJPM)
に分けて投資しておりこういったとき頑張ってほしいのは後者の方。
MSFTは文句なし、JPMはもうちょい評価されてもいいな~という印象ですか。

前者はもう足元の株価は買い増し判断ようにしか見ていません。
イキって言っているわけではなく、投資時点である程度業界内で「勝負あり!」な銘柄たちなのでそこはもう信じましょうといった感じ。
強いて言えば業界自体が食べられる側に回っていないかというのを常に監視するといった心持ちです。

あなたたちはできる子だから右往左往せず価値を積み上げなさい!

そして中国株チーム。
平安保険は決算Good、なんでこんなに株価が振り回されているのかよくわかりません。

テンセントはやや成長鈍化が見えてきていますね。当局の規制も気になるところ。
そうそう簡単に成長産業を潰さないでしょという楽観でHOLD中です。

元々市場からしてボラが激しいのが特徴。
中国の覇道を支えるべく内部でのポジションをしっかりと築いていってほしいです。
(あくまで投資家としてですが)

日本株は、、、ノーポジ!
来年の国別ポジションの検討次第では復帰するかもです。

日経平均、失われた26年10ヶ月を奪還

24000円を超えた日経平均さん、26年10ヶ月ぶりの高値だそうで。
失われた〇〇年は私の世代だとずっと言われ続けてきたフレーズなので直近の株高で少しでも改善がみられるなら悪い気はしませんね。

バブル期につけた最高値が38957円ということなのでここからさらに50%以上の上昇が必要、、、当時の狂乱ぶりがうかがえます。
当時はPERが60倍だとか80倍だとかあり得ない水準だったので、値段は2/3以下でもPERが14倍程度の今のほうが健全ではありましょう。
日本企業も「失われた~」なんて言われている間何もしていなかったわけではないということです。

高値更新のトリガーは外国人の売買動向が買い増しに回ったことが大きいようですね。
政治の安定=株式にポジティブということでしょう。
少なくとも株触ってる人だと現政権に今変わってほしいという結論が出せないですよね。

相変わらず主体性の持てないわが国の株式市場ですが、嘆いてもしょうがありません。
投資家なら冷静に儲かる機会があればリスクテイク、それしかないでしょう。
※現時点で私は日本株ノーポジション。

2019年への投資戦略を考える

2018年もシーズン大詰めに差し掛かっていますね。
日米中を主眼とした投資をしている私ですが、そろそろ来年を意識する時期になってきました。

先に現時点の結論をば。
米国株をややアンダーウェイト、浮いた分の振り分け先は日本or中国。
まだ決めかねています。

米国のアンダーウェイトは単純にマクロ要素です。
そろそろ金利が企業活動に影響が出るレベルに達しそうなので、、、

日中どちらに振り分けるかはまだ決めていません。
どちらも特殊な市場ではあると思うので性質を考慮してBETしようと思います。

2018年9月27日木曜日

米中貿易戦争雑感

米中貿易戦争に関して。

短期的・投資的に見れば手仕舞いの時期に来ているように見えます。
仕掛ける側の米国(トランプ)が中間選挙で国内に目を向けるべき時期なので、春先からの仕込みをアピールする段階にうつると考えられます。
政治的なイベントが済めばあとは現実的な落としどころの妥結でしょうから、年末以降にほどほどのところで合意に持ち込まれるだろうというのがメインの予想です。

そういった意味では2018年の投資テーマとしては賞味期限を過ぎつつあると思います。

ただそもそも論として、なぜ米国が中国に突っかかっているかということを考えます。
ちょいとエキセントリックな大統領がエキサイトしている、というのがぱっと見ですが本質としては中国という国の覇権性をアメリカが感じ取っているからというのが正しい理解だと理解しています。

大統領も人気商売ですから国民の支持を得られるからこそ人気取りの政策になるわけで。
主因が個人ではなく米国全体の機運である以上、米国と中国の摩擦は今後も思い出したように吹き返すと思います。

小競り合いの結果がどちらかの圧勝なのか、妥協による覇権の折半なのかは現時点では見通しようがありませんが、中国にはその可能性があるということです。
長い目で見れば現在の米国の嫌がらせも中国を先進化させる要因になるという見方もできます。

そういった可能性があるからこそ私は中国に一定割合Betをしています。




2018年9月21日金曜日

投資に過度の期待をしない

投資というのは極端な評価を受けやすいと感じています。

悲観派:投資はギャンブル!人生が終わる!!
楽観?積極?派:投資しない意味が分からない、投資サイコー!

私自身、それなりに自分のリソース(時間・金銭)を投資に割いているので、どちらかといえば後者の側ですがそこまで投資に過度な期待をするのもどうかと思います。

やってみればわかりますが、大体の人にとって投資が人生を大きく変えるということはありません。
ある程度の期間でならせばやや期待値の高い行動、それくらいのものです。

だから過度な悲観や期待をせずに、始められる範囲でやってみればいいと思います。
そして経験から自分の頭で考えて行動を修正していく。
それで大体の部分はうまくいくと思いますよ。

2018年9月20日木曜日

太陽光買取価格半額のニュースについて

経産省、太陽光の買取価格を2023年に約8円想定、事業用は原則「入札制」(日経 XTECH)

太陽光の買取価格を現行から半額程度にするという旨のニュースですね。
注意点としては、買取価格が下がるのは現行の契約のことではなく将来分の契約であるということです。

元々FITは毎年買取価格の切り下げを行っていたので今まで通りといえば今まで通りです。
ただ現在の売電価格平均以下の値段を想定しているとなると、企業の参画意欲を削ぐことにならないかという懸念はありますね。

投資対象のインフラファンドへの影響としては
・現行の物件や開発中のものには影響はない
・採算が合わないものは買わなければいいだけなので足元の収益性には影響はない
・潜在的な外部成長余地が少ないことが改めて周知されたのでそういった意味ではマイナス
といった感じでしょうか。

価値という意味ではもともとあったリスク部分なので変動は無いですが、価格という意味ではネガティブなニュースですかね。
さすがに売電価格が平均価格より下がってしまうというのはおかしいように感じますが、売り先を見つけられない場合はしょうがないとなるのでしょうかね。

直接企業に売るなどの選択肢が持てればそういった問題は払しょくするのでしょうが。
今後は売却先の確保がしっかりできる運営が評価されるようになるかもしれませんね。

2018年9月12日水曜日

ゾエティス購入

ゾエティス(ZTS)を新規購入しました。

ゾエティスはファイザーの動物向け製薬部門がスピンオフした会社です。
製薬会社は新薬開発という要素から不確実性が高いと敬遠していました。
医薬品を作っているという意味ではジョンソンエンドジョンソン(JNJ)を保有していますが、医療機器やヘルスケア必需品(バンドエイドとか)で製薬の割合を薄めているのでまぁいいかなと。

翻ってゾエティス。
確かに製薬会社ですが動物向けというニッチを狙った企業なので市場規模が(人間向けと比べれば)小さく参入障壁が高いのかなと。
またペット産業は近年の成長産業なので外部成長も期待できそうという青写真を描いています。

私自身はペットを飼ってはいませんが、飼い主にとって彼/彼女たちの存在が需要なポジションにいることは想像に難くありません。
多少財布が寂しくても病気・怪我で苦しむ姿を放置するという選択肢はないのではなかろうかと想像します。

うん、良いビジネスですね。
末永くお付き合いできればと思います。

2018年9月9日日曜日

アリババ ジャック・マーが退任?

アリババの先にある人生、「ジャック・マー財団」通じ教育の世界へ(Bloomburg)

アリババの会長であるジャック・マーが退任を示唆したという記事。
時期は明言していないもののそう遠くないという印象です。

財団作って営利活動より社会的な活動を重視ってまんまゲイツと同じルートって感じですね。
アリババにとって彼の存在感は唯一無二のものなので短期的には厳しい状況になりそうです。
直接投資はしていませんが、CXSEを経由して投資しているのであまり良いニュースではないかなと。
類似のネット新興企業への影響を未知数です。

まぁ後はこの発言を額面通りに受け取るわけにもいかないってのもありますよね。
あまりに急な発表ですし、、、
ひとまず続報待ちというところですかね。

2018年9月2日日曜日

資産状況(2018年8月)

2018年8月の資産状況を確認していきます。
目標の資産配分はこちらを確認してください。