2018年9月30日日曜日

日経平均、失われた26年10ヶ月を奪還

24000円を超えた日経平均さん、26年10ヶ月ぶりの高値だそうで。
失われた〇〇年は私の世代だとずっと言われ続けてきたフレーズなので直近の株高で少しでも改善がみられるなら悪い気はしませんね。

バブル期につけた最高値が38957円ということなのでここからさらに50%以上の上昇が必要、、、当時の狂乱ぶりがうかがえます。
当時はPERが60倍だとか80倍だとかあり得ない水準だったので、値段は2/3以下でもPERが14倍程度の今のほうが健全ではありましょう。
日本企業も「失われた~」なんて言われている間何もしていなかったわけではないということです。

高値更新のトリガーは外国人の売買動向が買い増しに回ったことが大きいようですね。
政治の安定=株式にポジティブということでしょう。
少なくとも株触ってる人だと現政権に今変わってほしいという結論が出せないですよね。

相変わらず主体性の持てないわが国の株式市場ですが、嘆いてもしょうがありません。
投資家なら冷静に儲かる機会があればリスクテイク、それしかないでしょう。
※現時点で私は日本株ノーポジション。

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