何事にも能力(才能)があり、お金に関しても例外ではないと思います。
ざっくり考えるならお金を「稼ぐ」能力、「殖やす」能力、「使う」能力でしょうか。
一般的な文脈でいえば、お金に関する能力といえば「稼ぐ」にフォーカスが当てられることが多いように感じます。
投資をしている人からすれば「殖やす」に興味関心がいく方が多いでしょう。
私も投資ブログをやってるくらいなので、人並み以上には「殖やす」に興味を持っています。
ただ今回お話をしたいのは「使う」についてです。
前段の二つに比べると「使う」能力というのは注目されずらいように思えますが、本来的にはお金の存在意義は「使う」ことにあります。
「稼ぐ」のも「殖やす」のも「使う」ための手段にすぎないと考えれば、「使う」能力というのも同等に伸ばす必要がある能力だと思います。
仮に毎日100万円使って生活してくれと言われて、何日使い切ることができるでしょうか?
私は正直1日も使い切るビジョンが見えません。
欲しいものかって、おいしいもの食べてせいぜいその程度のような気がします。
「使う」能力のある人はこういうとき粋な使い方ができるのでしょう。
おそらく自分の為だけや効率のみを追った使い方は早めに限界が見えてしまうように感じます。
とりとめもなく書いてしまいましたが、何事も目的を明確化するのが重要ということです。
資産形成(稼ぐ・殖やす)には意義のある目的(使う)があってことそと思った次第です。
2016年8月29日月曜日
2016年8月26日金曜日
7割で勝負する
投資に限らずですが先行きが不明瞭なことをやる際(経験の無い仕事・勝負事etc...)に私は、
「7割で勝負」という感覚を大事にしています。
確か孫正義が雑誌かなにかでインタビューされた際の言葉だったと記憶しています。
勝率5割以下で勝負するのがNGなのは当然として、9割・10割になるまで待つのも良くない。
7割の勝算をもてるなら勝負に出るべきだという考えです。
兵は拙速を尊ぶと同様のニュアンスですね(図らずもこちらも孫氏!)
日々の仕事で何か作る際も最初から完成を目指さず、ある程度のドラフト版で簡易的にレビューをした方が最終的な品質は上がりやすいというのも通じるものがあります。
投資で考えるなら、9割は暴落を待って投資するなどが典型かと。
10割はインサイダーくらいしか思いつきません。
結局のところ如何に多くの「勝算を持った行動」をできるかが、成果の大小に直結するものだと理解しています。
というわけで今後もいろんな葛藤を感じつつ継続してポジションをとり続けると思います。
「7割で勝負」という感覚を大事にしています。
確か孫正義が雑誌かなにかでインタビューされた際の言葉だったと記憶しています。
勝率5割以下で勝負するのがNGなのは当然として、9割・10割になるまで待つのも良くない。
7割の勝算をもてるなら勝負に出るべきだという考えです。
兵は拙速を尊ぶと同様のニュアンスですね(図らずもこちらも孫氏!)
日々の仕事で何か作る際も最初から完成を目指さず、ある程度のドラフト版で簡易的にレビューをした方が最終的な品質は上がりやすいというのも通じるものがあります。
投資で考えるなら、9割は暴落を待って投資するなどが典型かと。
10割はインサイダーくらいしか思いつきません。
結局のところ如何に多くの「勝算を持った行動」をできるかが、成果の大小に直結するものだと理解しています。
というわけで今後もいろんな葛藤を感じつつ継続してポジションをとり続けると思います。
2016年8月24日水曜日
配当最大化の戦略④:シミュレーション
過去3回、配当最大化への考えを投稿してきました。
配当最大化の戦略①:投資金額の最大化
配当最大化の戦略②:YoCの最大化
配当最大化の戦略③:阻害要因
今回最終回としてシミュレーション、またの名をどのくらい儲かるかの皮算用をしていきます。
配当最大化の戦略①:投資金額の最大化
配当最大化の戦略②:YoCの最大化
配当最大化の戦略③:阻害要因
今回最終回としてシミュレーション、またの名をどのくらい儲かるかの皮算用をしていきます。
2016年8月22日月曜日
NISA制度改正案に見る利害関係
以前から非課税期間5年という中途半端な設定でポンコツ制度呼ばわりされ、恒久化を求めれれていたNISAですが最近制度改正の動きがあるようです。
NISAに長期積立枠を創設、金融庁が月末要望へ=関係筋(ロイター)
要旨としては
・現行の120万*5年の非課税枠とは別に60万*20年の枠を設定
・利用者は上記2枠どちらかを選択する
の2点です。
きっぱり恒久化!とならないあたり、お上にとって無期限というのは飲みにくい条件であることがわかります。
年数を増やす代わりに金額を減らしているのは財務省に対しての配慮なのでしょう。
一応新設枠は金額と年数の積が大きくなるよう設定されているので、プラス評価でもいいように思えます。
上記2案どちらか選べと言われたら新設の方を選択すると思います。
恒久化がベストではありますが、税をとる側から見たら「自分の都合ばかり押し付けるな!」ってところでしょうしね。
もうすこし投資しない層が投資に流れてくれば違うんでしょうけど。
ちなみに私の本心は「うだうだ分かりにくくするくらいなら、通常の税率を10%に戻せ」です。
まぁこれがいやなんでNISAなんてやってるんでしょうけど。
NISAに長期積立枠を創設、金融庁が月末要望へ=関係筋(ロイター)
要旨としては
・現行の120万*5年の非課税枠とは別に60万*20年の枠を設定
・利用者は上記2枠どちらかを選択する
の2点です。
きっぱり恒久化!とならないあたり、お上にとって無期限というのは飲みにくい条件であることがわかります。
年数を増やす代わりに金額を減らしているのは財務省に対しての配慮なのでしょう。
一応新設枠は金額と年数の積が大きくなるよう設定されているので、プラス評価でもいいように思えます。
上記2案どちらか選べと言われたら新設の方を選択すると思います。
恒久化がベストではありますが、税をとる側から見たら「自分の都合ばかり押し付けるな!」ってところでしょうしね。
もうすこし投資しない層が投資に流れてくれば違うんでしょうけど。
ちなみに私の本心は「うだうだ分かりにくくするくらいなら、通常の税率を10%に戻せ」です。
まぁこれがいやなんでNISAなんてやってるんでしょうけど。
2016年8月19日金曜日
[1582]iシェアーズ エマージング株ETFから配当金+今後の配当金関連の投稿について
1582から配当金をいただきました。
受取金額は税引き前※で1株当たり33円、総額1056円、配当利回り1.93%となっています。
※現地源泉徴収税率10%は適用済み
受取金額は税引き前※で1株当たり33円、総額1056円、配当利回り1.93%となっています。
※現地源泉徴収税率10%は適用済み
2016年8月16日火曜日
2016年8月12日金曜日
[1589]iシェアーズ 米国高配当株ETFから配当金
1589から配当金をいただきました。
受取金額は税引き前※で1株当たり60円、総額1620円、配当利回り3.22%となっています。
※現地源泉徴収税率10%は適用済み
受取金額は税引き前※で1株当たり60円、総額1620円、配当利回り3.22%となっています。
※現地源泉徴収税率10%は適用済み
2016年8月9日火曜日
配当最大化の戦略②:YoCの最大化
前回の記事で配当最大化の2要素のうち投資金額の増大について書きました。
今回はYoC(Yield on Cost)の増大について書いていきます。
復習になりますがYoCは「投資した金額から見た利回り」 です。
表面利回り(投資時点の利回り)ではないことが後述の戦略の根幹となります。
では、YoCの増大の為に何が必要か見ていきます。
今回はYoC(Yield on Cost)の増大について書いていきます。
復習になりますがYoCは「投資した金額から見た利回り」 です。
表面利回り(投資時点の利回り)ではないことが後述の戦略の根幹となります。
では、YoCの増大の為に何が必要か見ていきます。
2016年8月5日金曜日
2016年8月1日月曜日
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