皆さん自社株買い、好きですか?
大体の投資家は好きなんじゃないでしょうか。
一株当たりの〇〇が軒並み上がりますし、会社自身が今の株価を割高と考えていないという市場へのメッセージにもなりますし。
同じ株主還元の配当と比較して税制上有利というのもGoodポイントです。
フリーキャッシュフローが潤沢な企業は継続して自社株買いをしている印象です。
配当より自社株買いのほうが変動率のぶれが大きい傾向があるようです(労働者の給料とボーナスの関係に似ている)。
さてそんな自社株買いなのですが、自分の中で腑に落ちなていないことがあります。
それは自社株買いの行く末です。
行く末といっても自社株の処理方法が気になるわけではありません。
金庫株でも処分でも好きにして下さい。
なんというか自社株買いをし続けた先が気になるのです。
もっと言うとなんで上場したんだっけ?ってならないのかなと。
頑張ってIPOしたのにそれをまた買い取るって行為が何とも変な感じがするのです。
いや時系列をごっちゃにしてはいけないのは分かってるんですよ。
上場時の成長ステージと成熟ステージを同列に語っても意味ないですし。
ただ、成熟ステージかつ株主からの資金需要もない(銀行が貸してくれる)安定した企業って何のために上場してるんだろう思うわけですよ。
上場企業の信用的なことですかね。
うーん、疑問もあいまい結論もあいまい。
なにかすっと理解ができるきっかけが欲しい。
2017年6月29日木曜日
2017年6月27日火曜日
未来のシーゲル銘柄を考える
米国株に投資しているとシーゲルの名前はよく聞きますよね。
私自身、信者というほどではないにせよPFの半分くらいは彼が推奨するようなやり方でいいかなーと思っています(この辺は試行錯誤中)。
さて彼が著書「株式投資の未来」の中で示した長期でのリターンが高かった銘柄、所謂シーゲル銘柄について考えていきたいと思います。
私自身、信者というほどではないにせよPFの半分くらいは彼が推奨するようなやり方でいいかなーと思っています(この辺は試行錯誤中)。
さて彼が著書「株式投資の未来」の中で示した長期でのリターンが高かった銘柄、所謂シーゲル銘柄について考えていきたいと思います。
2017年6月22日木曜日
2017年6月19日月曜日
ネット企業のリアルへの進出
先週アマゾン(AMZN)がホールフーズ(WFM)を買収すると発表したことで店舗型の業態の銘柄は一律大きく下げました。
私個人の投資スタンスとしては小売には近づかないことにしているので投資判断をすることはありませんが今回の話の流れ自体は興味深く見ています。
今までさんざんリアル店舗を駆逐し続けてきたAMZNが回り回って店舗を買収というのも何とも言えない感じです。
既存の小売企業たちもECに参入を試みていますが、今回のアマゾン側の反撃はかなり脅威に感じているように見えます。
AMAZON GO(レジ無しのコンビニ)のような革新的な取り組みも出てきており、まさにゲームチェンジャーの面目躍如といったところでしょう。
アマゾン側からすれば目下最大の敵は競合企業ではなく、行政ではないでしょうか。
あまりに駆逐を進めてしまうと独占禁止法に引っ掛かりそうな気もします。
前述の革新的な仕組みは雇用を奪う仕組みでもありますし。
ジェフ・ベゾスの野望にこれからも注目です。
私個人の投資スタンスとしては小売には近づかないことにしているので投資判断をすることはありませんが今回の話の流れ自体は興味深く見ています。
今までさんざんリアル店舗を駆逐し続けてきたAMZNが回り回って店舗を買収というのも何とも言えない感じです。
既存の小売企業たちもECに参入を試みていますが、今回のアマゾン側の反撃はかなり脅威に感じているように見えます。
AMAZON GO(レジ無しのコンビニ)のような革新的な取り組みも出てきており、まさにゲームチェンジャーの面目躍如といったところでしょう。
アマゾン側からすれば目下最大の敵は競合企業ではなく、行政ではないでしょうか。
あまりに駆逐を進めてしまうと独占禁止法に引っ掛かりそうな気もします。
前述の革新的な仕組みは雇用を奪う仕組みでもありますし。
ジェフ・ベゾスの野望にこれからも注目です。
2017年6月16日金曜日
2017年6月13日火曜日
相場雑感(2017/06):調整?崩壊?
先週の金曜日から米国のハイテクセクターを中心にリスクオフに突入中です。
理由はあってないようなものでしょう。
強いて言えば「騰がりすぎたから」程度のもののように思います。
2017年6月10日土曜日
2017年6月7日水曜日
祝!日経20,000円越え
先日日経NK225が20,000円を超えました。
おおよそ二年ぶりのようですね。
日本株の投資割合が低いのと(2割程度)、投資銘柄があまりNK225に連動していないのであまり恩恵を感じられないのが悲しいですが、日本に住むものとしては高い値が付くに越したことはないです。
手元の資料だと2年前の20,000円越え時期のPERが17倍程度。
現在のPERが14倍程度であることから相応に各企業利益を蓄えているようです。
確かに新聞等でも今期、来期ともに増益を予想するニュースが多いように思えます。
二年前と同程度のPER(強欲さ)になることができるなら24,000円程度になれるポテンシャルがあるということです。
失われた10年・20年を生きてきた身としては中々そういう状況は想像しにくいですが、想定シナリオの一つとしては頭に入れておきたいなと。
まぁ日本のここ30年がイレギュラーなだけで、株価は最高値を超え続けるのが世界的にはスタンダードというのを実感させてくれるような未来が来ると嬉しいですね。
ちなみに直近数か月で見ればPFの7割弱を占める米国のほうが何かのきっかけで下値を試す可能性があるのではと思っています。
4月もそういった理由で一時撤退しましたしね。
そういったことを気にしなくてもいいように、指数系・ディフェンシブand低βな個別たちに相当割合投資しているので結果として何もしないとは思いますが。
あくまで観察対象は株価(結果)ではなく経済の本流部分(原因)です。
おおよそ二年ぶりのようですね。
日本株の投資割合が低いのと(2割程度)、投資銘柄があまりNK225に連動していないのであまり恩恵を感じられないのが悲しいですが、日本に住むものとしては高い値が付くに越したことはないです。
手元の資料だと2年前の20,000円越え時期のPERが17倍程度。
現在のPERが14倍程度であることから相応に各企業利益を蓄えているようです。
確かに新聞等でも今期、来期ともに増益を予想するニュースが多いように思えます。
二年前と同程度のPER(強欲さ)になることができるなら24,000円程度になれるポテンシャルがあるということです。
失われた10年・20年を生きてきた身としては中々そういう状況は想像しにくいですが、想定シナリオの一つとしては頭に入れておきたいなと。
まぁ日本のここ30年がイレギュラーなだけで、株価は最高値を超え続けるのが世界的にはスタンダードというのを実感させてくれるような未来が来ると嬉しいですね。
ちなみに直近数か月で見ればPFの7割弱を占める米国のほうが何かのきっかけで下値を試す可能性があるのではと思っています。
4月もそういった理由で一時撤退しましたしね。
そういったことを気にしなくてもいいように、指数系・ディフェンシブand低βな個別たちに相当割合投資しているので結果として何もしないとは思いますが。
あくまで観察対象は株価(結果)ではなく経済の本流部分(原因)です。
2017年6月4日日曜日
2017年6月1日木曜日
登録:
投稿 (Atom)