先週の金曜日から米国のハイテクセクターを中心にリスクオフに突入中です。
理由はあってないようなものでしょう。
強いて言えば「騰がりすぎたから」程度のもののように思います。
ちょうどこれを書いている時点のセクター別高騰率を見てみましょう。
テクノロジーセクターから資金が逃げているのが鮮明に出ていますね。
エネルギー・生活必需・公共あたりに資金が流入しているので株式市場から全撤退というわけでもないようです。
続いて指数。
当然、NasdaqはがっつりとやられていますがS&P500・ダウはそうでもないですね。
セクターローテーションと軽いリスクオフが同時進行といった感じでしょうか。
というわけで現時点では年の前半の上昇をけん引してきたが故のスピード調整で、相場全体が崩壊するほどではないのかなと考えます。
とはいえ現在の米国指数の時価総額上位の結構な割合がテクノロジーセクターで占められているのでそれなりのマイナスは被りそうですね。
ざっくりと指数で5%程度、個別は8%程度は覚悟しておきます。
先月追加したマイクロソフト(MSFT)はすでにがっつり喰らってますしね。。。
まぁこういう状況を見据えて生活必需・エネルギーセクターに分散投資をしているので、是非とも下値に強いところを見せてほしいなと思う次第です。
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