2017年6月7日水曜日

祝!日経20,000円越え

先日日経NK225が20,000円を超えました。
おおよそ二年ぶりのようですね。
日本株の投資割合が低いのと(2割程度)、投資銘柄があまりNK225に連動していないのであまり恩恵を感じられないのが悲しいですが、日本に住むものとしては高い値が付くに越したことはないです。

手元の資料だと2年前の20,000円越え時期のPERが17倍程度。
現在のPERが14倍程度であることから相応に各企業利益を蓄えているようです。
確かに新聞等でも今期、来期ともに増益を予想するニュースが多いように思えます。

二年前と同程度のPER(強欲さ)になることができるなら24,000円程度になれるポテンシャルがあるということです。
失われた10年・20年を生きてきた身としては中々そういう状況は想像しにくいですが、想定シナリオの一つとしては頭に入れておきたいなと。
まぁ日本のここ30年がイレギュラーなだけで、株価は最高値を超え続けるのが世界的にはスタンダードというのを実感させてくれるような未来が来ると嬉しいですね。

ちなみに直近数か月で見ればPFの7割弱を占める米国のほうが何かのきっかけで下値を試す可能性があるのではと思っています。
4月もそういった理由で一時撤退しましたしね。
そういったことを気にしなくてもいいように、指数系・ディフェンシブand低βな個別たちに相当割合投資しているので結果として何もしないとは思いますが。

あくまで観察対象は株価(結果)ではなく経済の本流部分(原因)です。

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