私自身社会人になって結構経つまで現金のみで過ごしていました。
別段不便でもなかったのですが、年を取ってクレヒスが無いと金融的に信用のない人間だと判断されるといったような話を聞いて(本当かはわかりませんが)クレジットカードを作りました。
特段思いがあって作ったわけではないですが、今では大体の買い物はクレジットです。
やっぱり単純に便利ですよね。
▼キャッシュレス化のへの流れ
政府はキャッシュレス決済比率を10年で現在の25%程度から40%程度まで増やすことを目指しているようです。
10年で15%というのは何とも中途半端な目標だと思いますが、方向性としては現金をなくしていく方向に間違いはなさそうです。
ちなみにここで言うキャッシュレス決済とはクレジットカード・デビットカード・電子マネーを差します。
▼キャッシュレスの主役は?
少し前ならキャッシュレス=クレジットカードとなっていたのでしょうが、最近やや潮目が変わったように思います。
今注目なのは、モバイル決済です。
日本でもFelica機能を搭載したスマホを活用した決済は以前からありましたが、今はQRコードを活用した決済に勢いがあります。
お隣中国でのアリペイ(BABA)やウィーチャットペイ(テンセント)が主要なプレーヤーで、メリットは何といってもコストの安さです。
スマホやタブレットがあれば設備投資は不要、利用者間の手数料もなし(上限はあり)なので少額決済にはもってこいなんですよね。
チェーン店ならともかく、個人経営の店なんかは正直クレジットカードは使ってほしくないのが本音だと思います。
そういった状況にうまいことマッチして広がっていくのではないかなと。
▼相場的には
VやらMAやらの堀(というかぼったくり)に小さいながら穴が開く兆しがあるのかなと感じています。
数年程度であの鉄板具合に影響が出るとも思いませんが、長い目で見れば競争関係になることもあるのではないかなという感じです。
何れにも投資の予定は無いのですが、社会現象の変遷として興味深くウォッチしていきたいです。
ちなみに国内だと投資してみてもいいかなと思っています。
どこが覇権を取るかなんてわからないので、決済代行をしている会社なんかを物色しているんですが高いんですよねぇ、、、
焦らずいこうと思います。
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