2017年9月9日土曜日

長期投資って銘柄を長く保有するって意味じゃないよね?

定義のない言葉に対して定義を語るという、真剣10代しゃべり場的な行為は無為な事とは分かりつつも「長期投資」という言葉の定義に違和感を覚えます。

判を押したかのように銘柄の保有期間の長短を競っているようですが、それって意味なくないですかね。
売りの理由は買いの理由の反対です、最初から永久に売らないと決めることは「拘り」という自己満足にしか見えないですね。
過去一度も株式の売却をしたことがない者のみ反論をしてください。

長期投資の代名詞であるバフェットでさえ、印象に反して銘柄を売却しています。
長期投資を塩漬けの言い訳にするのに現実逃避以上の意義はなかろうかと。

じゃあどういう意味か?の問いが発せらるわけですが、私なら「市場に永く居続けること」と答えます。
期待値がプラスの行動をしているなら、あとは試行回数(=期間)が成績の上下を決める要因となるわけです。

長期投資を掲げるなら、「投資意欲の継続」「正常な投資判断ができる心身の維持」、「優位な戦略」この3つを意識的に維持してこそかなと。

結論は健康大事という事です。

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