2017年9月6日水曜日

くりっく株365(NYダウ)に注目

最近くりっく株365(CFD)に注目しています。

今まで株式現物以外の金融商品はあまり投資対象として考えてませんでした。
せいぜい債券・REITくらいを候補に入れているくらいで、デリバティブ取引は複雑さを盾に手数料を巻き上げるシステム位の認識でした。

ただ、くりっく株365の説明を見ていると結構よさそうだなと。

▽くりっく株365とは
ちゃんとした説明はSBI証券の該当ページにお任せします。
要旨としては
①指数に投資(日経・NYダウ・DAX・FTSE100)
②買・売どちらも可
③先物と違い限月がない(=ずっと保有できる)
④保有に手数料がかからない(売買手数料はある)
⑤レバレッジがかけられる
あたりでしょうか。

注目したのは①と④です。
現在米国株を中心に投資をしていますがSP500の代用として、保有手数料がかからないダウなら投資対象として候補に入れてもいいかなと。
年0.1%程度でも確実にコストが減るならありがたいものです。

出来ればSP500がいいんですがね。
今後のラインナップの拡充に期待です。

▽デメリット
明確なデメリットとしては
①投資単位が大きいことと(NYダウだと220万程度必要)
②株式との損益通算ができない
③確定申告が必要
この3点でしょうか。

①はレバレッジをかければ投資金額は減るのですが、レバレッジ不要というスタンスで投資を行っているので現状だと全額証拠金を用意する必要があります。
先物の日経miniのような1/10単位のものが出てくれると助かりますね。

あとデメリットではないですが、海外指数に投資しても為替の影響を受けないという特徴もあります。

▽どうする?
ひとまず自分にとってのメリデメははっきりしているので、使える準備だけはしておきたいと思います。
相場のFear Greedを見極めて中期的に売買なんてできればかっこいいですが、過ぎた期待はせずに目に見えるメリットを拾うことに注力しようかと。
ひとまず口座開設からですか。

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