2017年4月10日月曜日

under promise over deliver:若干の弱気転向

under promise over deliver(約束は控えめに、結果は大きめに)


良い言葉です。
人生訓としても示唆に富みますし、企業の在り方としてもかくあるべしだと思います。
(大きな約束、さらに大きな結果が最上であるとは思いますが、、、)

4月に入り決算シーズンに突入しました。
S&P500のEPS成長(前年同Q比)は9%を見込んでいるとのことで、景気が良いことです。
株価の高値圏推移もうなずけます。

ただいささか勇み足が過ぎるのでは?という印象も持っています。
上記のような直近の材料は当然ながら株価に織り込み済みかと思うので、ダウンサイドリスクの方が強いように感じます。
原油価格も直近では反転しましたが年初から漸減傾向でしたし。

ということで、S&P500連動の1547を一部売却(PFの10%程度)しました。
リバランス以外での売却は初めてとなります。

目下の検討事項は売却によってできた手元の現金を
①現金のままで保有
②βの低い銘柄(ディフェンシブ銘柄)に投資
の2択どちらでいくかです。

自分の想定にbetするなら①、折衷案なら②といった感じですね。
直近で調整が来ればナイストレードといった感じですが、どうなることでしょう。

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