2017年4月13日木曜日

相場雑感(2017/04)-現金比率35%

話題の中心はやはり米国。

市場の最大関心事の税制改革は絶賛頓挫中、政権運営に疑問符が付きだしました。
11月からのトランプ相場も期待のみで騰がるフェーズは終わりといった感じでしょうか。
懸念なんていつの相場でも常に付きまとうものですが、直近高騰した要因そのものに対する懸念なので目先の相場は下かなと思っています。


上記も相まってポジションの現金化を進めています。
前回話した1547(S&P500連動ETF)以外にもJPM、1577・1698(日本高配当ETF)あたりを先週から今週前半にかけて売却しています。

1577・1698は日本という国の特性上米国が下に行くと連動してしまうので。
国内景気にはそんなに悲観はしていないのですが。
あと目標の国別投資比率を超えていたのでそのリバランスも兼ねて。

JPMは決算前ですが金利差拡大にbetしたポジションだったので、いまいち長期金利が上がってない状況を見て売却に至りました。
初めての波乗り、とりあえずプラスで追われたので良かったのではないかと。

配当投資な個別たちはこの手のネタで手放すような性質の銘柄ではないので、がっつりホールドです。
明確にリスクオフにならば買い増していきます。

そんなこんなで現金比率は35%となりました。

買い場が来てニコニコ相場を歩けるか、私の予想などどこ吹く風で堅調な展開となるか。
一寸先は闇なのでアンテナの感度を上げて相場を見ていきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿