2017年3月17日金曜日

3月のFOMCと投資家心理

FOMCが終わりました。
結果としては大方の予想通りの0.25%利上げ。
利上げのペースも前回と変わらず年3回が想定されています。

去年に比べればFOMCは投資家の関心は下がった(不確実性が下がった)印象を持ちました。
去年は利上げの有無で株価・為替上下に大移動でしたしね。
しかも今年は利上げ確定でその日の株価は上方向に行く結果に。
投資家心理というのは、相対的なものですね。

為替についてはドル安方向ということで、教科書的には金利差拡大ならドル高の気もしますが。。
まぁ為替の予測はやらない主義なんで。

波乗り中のJPMは金利上昇(正確には金利差拡大によるマージン上昇)をストーリーとして投資しているので、今回のFOMCが想定通りに終わってよかったです。
次は春先の急落が怖いですね、この辺は観察するしかないですが。

何はともあれ米国は完全に金融相場から業績相場に移行しました。
仕込んだ銘柄が実績を上げるのを期待しつつ、次の不況期に備えた仕込みを意識していきます。

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