2016年11月21日月曜日

適正な持ち株数とは?


個人投資家における適正な持ち株数とはいくつなのでしょうか?
最近個別株デビューをしたのでそのようなことを考えます。
 
これという定量的な数字は出ないでしょう。
各人の投資に関する能力、投資に割ける時間、そもそもの投資額、性格なども影響するからです。

ただ、1銘柄集中投資や逆に管理能力を超えてまでの分散が適切でないことは明らかです。
概ね正解は中道にあることが多いと思います。

リスクヘッジという意味で言えば4銘柄位からでいいのではと思います。
銘柄の世話(ホームワーク)をしてあげて自分のリソースに余力があると考えれば、増やすのも良いでしょう。
10銘柄も超えればキャパオーバーになってくるのではと思います。
分散が目的というのであればインデックスで良いように思います。

一つだめだと思うのは、持ち株がコレクションになってしまうことです。
みんなが持っているから欲しい、損切りしたくないから残しておく、ポートフォリオにそのような感情を持ち込むことは良い結果を生まないでしょう。

自分の投資の目的をしっかり思い出してください(資産の最大化だと私は思っています)。

私はインデックス・個別どちらも持っているので、個別の数は比較的少数でも分散の観点はOKだと思っています。
ひとまず5銘柄程度で様子見で調整していこうと考えています。

0 件のコメント:

コメントを投稿