2017年2月10日金曜日

生活防衛資金の運用方

私は金融資産としてブログで公開している分以外にいわゆる生活防衛資金を保有しています。
ざっくり2年分程度の生活費分を元本保証がある金融資産に突っ込んでいます。

内訳としては普通預金(1カ月分)・定期預金(11カ月分)・個人向け国債(10年)(12カ月分)といった感じです。
預金は預金保険制度により元本保証ですし、個人向け国債は1年経てば直近1年分の利息を返すことで元本を戻すことができるので、実質的には元本保証と考えています。
あとは流動性を考慮して定期預金の期間をばらけさせています(1週間・3カ月)。

ちなみに1週間定期だとしっかり計算して預ければ税金が0になるので重宝します。

今の低金利な環境ではちまちま工夫しても大した金額にはなりませんがどうせ預けておくなら少しでも働いてもらった方がいいので。

人によってどの程度生活防衛資金を持つかは考えがあると思いますが、人生何があるかは分からないので安全域は確保しておくのが賢明かと思います。

時々キャッシュポジションと生活防衛資金を混同している方がいますが、前者は責め、後者は守りを目的としたものです。
市況がいいから(悪いから)といって生活防衛資金をリスク資産に振り分けるのはやめておいた方がいいですよ。

0 件のコメント:

コメントを投稿