2016年7月18日月曜日

ボーナス支給に見る人的資本の重要性

ありがたいことに夏季のボーナスが支給されました。
生々しいので数字は公表しませんが前年比19%程度アップとなりました。

業績評価であるところのボーナスを、前年比でみることにどれだけ意味があるかは微妙ですが
自分の仕事がプラスに評価されたと取っておきます。

よくいわれる人的資本と金融資本の関係性。
人的資本は年齢とともに減っていき、金融資本は大きくなっていくというもの。
私は年齢が30ということもあり比較的人的資本はまだ大きい方だと認識しています。
よって今時点で投資の熟練度を上げることに集中することよりも、本業へ集中(もっといえば本業で評価されることへの集中)を考える方が経済的な合理性があると考えています。
※とはいっても投資ブログをやるくらいには投資に注力しているわけですが。。。

収入は金額でみるもの、投資は比率でみるもの。
RPG風に言いかえれば、収入は固定ダメージ、投資は割合ダメージと言ったところでしょうか。

年齢により金融資本が増大するといっても、それは人的資本から得た資金を金融資本に振り分けることが大前提となります。
今は潜在的な自己資本を可能な限り大きくしつつ、金融資本を育てていく時期だと考えています。

というわけで本業中に株価が気になってスマホをいじるような行いは、経済合理性に反した行為だという戒めでした。


0 件のコメント:

コメントを投稿