2016年5月15日日曜日

ポートフォリオをを眺めつつ投資動機を整理

前回アセットアロケーションとポートフォリオを公開しました。
私がどういう意図でそれぞれに投資をしているかを整理もかねて記載していきます。


・テーマ別ポートフォリオ

 
















上が私個人でのポートフォリオ内のテーマ分けです。
投資対象商品はすべて指数に連動する投資信託・ETFです。


個別に見ていきます。

【株-地域】








要は先進国・新興国全体への投資です。
地球全体では今後も人の経済活動は年々増大し続けるだろうという予測から。
所謂インデックス投資で王道の投資対象かと。

基本的にこの部分は買ったら放置、比率も変える気なしの気絶投資です。

割合としては
・MSCI コクサイ:50%
・MSCI エマージング:50%


【株-国】








先進国全体・新興国全体といった投資でも長期的には利益が出ていくと思いますが、
投資対象が多すぎることによるリターンの希薄化は否めません。
またルールや政策は国ごとに決まる部分が大きいため、投資比率は国ごとに考えるほうが自然だと思います。

投資対象国は
実績・成長性を勘案して→アメリカ・中国
円をある程度持っておきたい→日本
という感じです。

割合としては
・S&P500:60%
・香港ハンセン指数:30%
・TOPIX:10%


【株-高配当】








日米の高配当系指数に投資。
こちらは国ごとに投資理由が違っていて、
日本:歴史的な超低金利下では、高配当な株式は相対的に魅力を増すと考えて
アメリカ:所謂シーゲルの高配当戦略

要は配当に関する成熟度はアメリカ > 日本だと考えているということです。
日本は金利環境が投資理由なため、金利上昇が想定される状態では割合の縮小を考えます。

ここは話題も多いので今後も記事のネタにする予定です。

割合としては
・日本:60%
・アメリカ:40%



【REIT】








不動産への投資。
こちらはJ-REITが100%。
長期的には全アセット中株式が一番有利だと考えていますが、
超低金利下ではインカム資産のREITは相対的に魅力があると考えています。
最近は不動産市況が活況なためEXITの時期を模索中。

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