皆さんはETFを購入する際、何を基準に買値を決めるでしょうか。
私は連動対象の指数からおおよその買値を算出して指値注文します。
指数連動の金融商品なので当たり前と言えば当たり前ですが。
こちらのような便利なサイトもあるため、およそのフェアバリューを知るのはそう難しくはないです。
上記のサイトなどで大体の価格を想定した後は、市場の雰囲気を鑑みて(強気or弱気?)
想定価格ぴったり、ちょい上、ちょい下くらいの使い分けをしています。
ただ上記のサイトを眺めていて目を引くのは、とても指数連動といないレベルで基準価額と
かい離している商品が存在すること。
10%超というもはや商品性を無視したものは論外としても(おそらく流動性が皆無なのでしょう)、
±2%程度ならざらにある印象です。
自分の感覚としては指数連動の商品を求めておいて、2%高いものを買うのはないなーと思います。
勿論それを利用して安く仕入れる、高く売るということを否定するつもりはないですが、
フェアバリューの安心感の方に私は重きを置きたいと感じます。
(投資信託ならその心配がないとのツッコミもあるかと思いますが、コスト面での優位性・
商品の種類の豊富さなどETF側に軍配が上がる事項が多々あるので一長一短といった感じ)
長々と何が言いたかったかというと、英国EU離脱のゴタゴタに乗じてHDV(1589)を買い増そう
としたが指値に全く引っかからずがっかりしているという話です。
いくら高配当でも2%も割高で買ったら相殺する部分が大き過ぎるため、私には手が出ない。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿