何事にも能力(才能)があり、お金に関しても例外ではないと思います。
ざっくり考えるならお金を「稼ぐ」能力、「殖やす」能力、「使う」能力でしょうか。
一般的な文脈でいえば、お金に関する能力といえば「稼ぐ」にフォーカスが当てられることが多いように感じます。
投資をしている人からすれば「殖やす」に興味関心がいく方が多いでしょう。
私も投資ブログをやってるくらいなので、人並み以上には「殖やす」に興味を持っています。
ただ今回お話をしたいのは「使う」についてです。
前段の二つに比べると「使う」能力というのは注目されずらいように思えますが、本来的にはお金の存在意義は「使う」ことにあります。
「稼ぐ」のも「殖やす」のも「使う」ための手段にすぎないと考えれば、「使う」能力というのも同等に伸ばす必要がある能力だと思います。
仮に毎日100万円使って生活してくれと言われて、何日使い切ることができるでしょうか?
私は正直1日も使い切るビジョンが見えません。
欲しいものかって、おいしいもの食べてせいぜいその程度のような気がします。
「使う」能力のある人はこういうとき粋な使い方ができるのでしょう。
おそらく自分の為だけや効率のみを追った使い方は早めに限界が見えてしまうように感じます。
とりとめもなく書いてしまいましたが、何事も目的を明確化するのが重要ということです。
資産形成(稼ぐ・殖やす)には意義のある目的(使う)があってことそと思った次第です。
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