ちょっと前まで9000憶ドルくらいだったはずなのですが、好決算が後押ししたということなのでしょう。
アップルに投資してはいないし、する予定もないですがヒストリカルハイの更新は投資家の心理的ハードルを下げるのには役に立つのでGood Newsと受け取っておきます。
Every U.S. Valuation Milestone Since 1781, Including Apple’s Ascent to $1 Trillion(VISUAL CAPITALIST)
上記のニュースによると過去の節目到達の企業は以下の流れです。
100万ドル(1781):Bank of North America
1000万ドル(1791):Bank of the United States
1憶ドル(1878):New York Central Railroad
10憶ドル(1924):AT&T
100憶ドル(1955):GM
1000憶ドル(1995):GE
1兆ドル(2018):アップル ←今ここ
銀行業に始まり鉄道、通信、自動車、??(1995年のGEは何企業と呼ぶのが正し買ったのでしょう?)、スマホと時代の流れを感じさせます。
これを見ると
・時代のトップを走る企業は長い時間がたっても企業を継続できている
・当時の位置は保っていられない
の2つが教訓として理解できるでしょう。
いつになるかは分かりませんが必ず現れる時価総額10兆ドル一番乗りがアップルである可能性は非常に低いと考えます。
というか今をトキメク企業でない可能性が非常に高いでしょう。
投資家としてはそういう企業をいち早く察知し長期にわたって保有したいものです。
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