私は為替については「過度には気にしない」というスタンスを取っています。
教科書的な2国間でのインフレ率・金利差との相関性を頭に入れたところで、短期(といっても半年~1年くらい平気で)の動きは相当摩訶不思議な挙動をするので気にするだけ損だなと。
一定のレンジで収まってくれていれば助かるな位の認識です。
たださすがに最近のような1週間で10円程度動くような光景を見ていると気になってしまいますね。
ちょうど米国株を買い増し中だったので「1週間前より為替だけで10%割高に買わなきゃならんわ―」みたいな感じです。
1年前ドル円120円程度だったことを思い出せばお安く買えているとも言えるんですがね。。。
結局最初の「過度に気にしない」に戻り各銘柄の購入タイミングでドル転すればいいやとなってしまいますね。
当たらなくてもいい予想としては円安方向より、円高方向へ動く要因の方が多いと感じます。
米国側の金利は上がっているしインフレも進行しそうな雰囲気です。
年末に利上げがあるとしてもすでに市場参加者に織り込まれているイベントなので、大きく円安に動かす要因にはならなさそう。
米国経済全体にとっても通貨高は許容できないでしょうし。
日本株なら為替を気にせず投資できるとも考えますが、投資先の事業内容込みで考えれば為替の影響を排除というのは現実的にはかなり難しいでしょう。
次の米国株購入時に円高になればラッキー、悲しくもこれが私の結論となってしまいます。
0 件のコメント:
コメントを投稿