タペストリー(TPR)の四半期決算が発表されました。
主要指標(前年同月比較)は以下のような感じでした。
EPS:$0.75→$1.07(+42.6%)
売上:13.2億ドル→17.9億ドル(+35.6%)
EPSは税制改革の影響で単純比較はできません。
誰が決めてるか分からないコンセンサス予想も上回ったとのことで良い決算といってよかったかと思います。
直近1年のチャートを見てわかるように笑えるくらい投資家達が翻弄されています。
買収でなぜか暴騰(ケイトを安く買えた!) → 決算でがっかり(暴落)
→ じりじり懸念の坂を上る → 直近の暴落(パウエルショック?)
→ 好決算(今ここ)
地合い最悪の状態で10%程の暴騰を演じたことが投資家の待ってました感の現れなように思えます。私もその一人です。
(1週間前に現金退避検討の対象に入っていたのは内緒です。シクリカル銘柄だししょうがないよね)
さすがに決算分のポジティブ要素は株価に織り込んだように見えるので、あとはEPS上昇分を享受できればというスタンスです。
今後は買収したブランドをうまく展開できるかが鍵になるかと思います。
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